「ガラス」と一言でいってもたくさんの種類があり、進化を遂げているのはご存知でしょうか?
ココではお家の基本中の基本、たくさん役割を持つ窓ガラスについて詳しく見ていきましょう。
1 単板ガラス 昔から親しまれてきた「一枚ガラス」のことです。厚みは3~6.8㎜とその用途によって多岐にわたります。
2 複層ガラス 一戸建て住宅で主流になっているガラス。ガラスとガラスの間に空気層が挟んであります。
3 low-Eペアガラス ガラスの構造は複層ガラスと変わりませんが、ガラスに特殊金属膜をコーティングしており、 断熱効果が高いとされています。
4 防犯ガラス 複層ガラスの間に防犯性を高める特殊中間膜が入っているもの。この膜が間にあることでガラスがより割れにくくなり、 ガラスを割る時間がかかってしまうという効果があります。
5 透明ガラス ごく一般的に使用されているガラス。何にも遮られることなく外の景色を見ることのできるガラスです。
6 型ガラス 表面に凸凹した模様のあるガラス。お風呂やキッチンなど外からのプライバシーを守るときに使用されるガラスです。
7 網入りガラス 主に防火地域と定められたところで使用される網状の鉄線が入ったガラス。火災発生時に、ガラスが割れて飛び散るのを 防ぐために鉄線が入っています。